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中国へ海外送金する際の注意点!規制内容や手数料・日数を紹介

中国へ海外送金する場合、日本では銀行の窓口から手続きする方が多くいます。しかし、窓口での手続きは送金手数料が高く、必要書類の提出も多いため面倒に感じられる方もいるでしょう。

近年では、インターネットバンキングや資金移動業者などオンラインで完結できる方法もあり、送金限度額や手数料、着金日数も利用するサービスによって異なっています。この記事では、中国へ海外送金する場合に気をつけたい法的規制の内容や手数料について詳しく解説しています。

中国へ海外送金する方法
中国で暮らしている方へ日本から海外送金を行うには3種類の方法があります。一般的には、銀行や郵便局の窓口で手続きをするか、インターネットバンキングを利用する方が多くいますが、近年では、資金移動業者を利用して海外送金されている方も増えてきています。

必要書類や送金手数料などは、利用するサービスによって大きく異なるため、自分に合ったサービスを探してみましょう。
窓口での送金
海外送金で主流なのは、銀行窓口で手続きする方法です。窓口の営業時間にしか対応できないため、夜や土日祝日などは送金が行えないデメリットがあります。

海外送金を行ううえで各種書類の準備も必要ですが、窓口のスタッフと会話をしながら手続きを進められるのは、海外送金に不慣れな方にはおすすめです。分からないことや注意事項なども窓口スタッフから説明してもらえるでしょう。
オンラインでの送金
銀行から海外送金を行う場合は、窓口以外にもインターネットバンキングを利用すればオンラインで送金ができます。スマートフォンやパソコンをお持ちの方でインターネット環境が使えれば、24時間いつでも場所を問わず送金可能です。

オンライン送金であれば、窓口で手続きをするよりも手数料が安くなる場合も多いでしょう。忙しくて窓口に行けない方や、インターネットに慣れている方におすすめの方法です。
資金移動業者での送金
銀行以外にも、資金移動業者を利用して海外送金を行う方法もあります。資金移動業者は、株式会社または国内に営業所を持つ外国資金移動業者に限られており、事前に内閣総理大臣の登録を受ける必要もあるため、安心して利用できる送金方法です。

資金移動業者を利用すれば、インターネットを通していつでも海外送金が行えるため、忙しい方にもおすすめです。手数料も銀行よりも安い場合が多く、手軽に海外送金できるでしょう。
中国への海外送金に関するQ&A
中国へ海外送金を行う場合、事前に送金限度額や手数料、着金日数などを確認しておく必要があります。それぞれ、利用する銀行、資金移動業者によって異なっているため、事前に問い合わせて確認しておくと安心です。
送金限度額はいくら?
送金限度額は、1回あたり100万円以内(または未満)であるケースが多くなっています。たとえば、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行、であれば1回あたり100万円、1か月あたり合算して500万円までが送金限度額です。

資金移動業者を利用する場合は、2020年に改正された資金決済法に基づく3つの業者分類によって、上限額が異なります。第三種は1回あたり5万円以下、第二種は100万円以内と決められています。また、第一種は上限がありません。

このように、送金限度額は利用する銀行や資金移動業者によって異なるため、事前に確認しておくようにしましょう。
送金手数料はいくら?
郵便局および銀行の送金手数料は、窓口送金とオンライン送金で料金が異なる場合があります。たとえば、ゆうちょ銀行および三菱UFJ銀行から他行あてで送金する場合は、窓口送金に7,500円かかるのに対して、オンライン送金は3,000円です。

また、為替レートにそれぞれの銀行で定められた為替手数料が上乗せされているケースが多いため、海外送金にかかる手数料の負担は資金移動業者よりも大きくなるでしょう。

ワールドファミリーでは中国への海外送金は、10万円以下の送金で500円、30万円以下の送金で1,000円、100万円以下の送金であれば1,500円と定められています。

銀行同様に、ワールドファミリーも独自に定められた為替手数料が為替レートに上乗せされています。為替手数料はかかりますが、銀行よりも送金手数料が格安のため、トータルの受け取り金額はワールドファミリーの方が大きくなる可能性もあるでしょう。
着金日数はどのくらい?
送金してから、実際に受け取れるまでの着金日数は、申込日から1日〜7営業日ほどかかります。海外送金は、入念に情報を確認し複雑な手続きを通す必要があるため、着金までに数日程度かかる場合が多くなっています。

ワールドファミリーを利用して中国へ海外送金する場合は、1日〜3営業日程度となっており、銀行よりも早く受け取れます。
中国へ海外送金する際の注意点
中国に海外送金する際は、中国当局によって外貨管理が行われています。とくに中国への送金は、送金する目的をはっきりとさせておくことが大切で、送金目的や資金源を示せる書類が必要となる場合もあるでしょう。

送金規定は、各銀行および資金移動業者によって異なるため事前に確認しておくようにしましょう。
送金時の法的規制に気を付ける
海外送金は、国内および国際社会の安全を守るために法的規制が定められています。日本から海外送金を行う場合は、一定の金額を超えての送金は事前の届出が必要とされることや、送金目的によっては追加で書類の提出を求められる可能性があります。

国によっては受け取れる金額に上限が設けられているケースもあるほか、特定の国からの送金を禁止にしている場所もあるでしょう。

また、中国では銀行によって人民元で受け取れない可能性もあります。人民元の取り扱いがない銀行では米ドルでの送金となってしまうため、受取人に人民元で受け取れるかを銀行に確認してもらうと安心です。

中国に限らず、送金先の国によって法的規制は異なります。規制内容は変更される可能性もあることから、海外送金をする際は、最新情報を確認しておくとよいでしょう。
必要書類や手数料は送金方法によって異なる
海外送金を行う方法によって、必要書類および送金手数料は異なるため注意が必要です。とくに、銀行から行う場合であれば窓口とオンラインでは大きく異なります。

たとえば、銀行の窓口から海外送金するのであれば、以下の書類の提出が必要となるでしょう。

● 国際送金請求書・依頼書
● 総合口座通帳・キャッシュカード
● 印鑑
● 運転免許証・パスポートなどの本人確認書類
● マイナンバーが記載された書類
● 送金目的が確認できる書類

オンライン送金の場合でも、書類の提出が必要となる可能性もありますが、窓口のほうが申請の手間はかかります。各銀行によって海外送金の手続きで必要とされる書類は異なるため、事前にどんな書類が必要なのかを確認しておきましょう、

ワールドファミリーでは、身分証明書を準備して公式サイトから会員登録を行います。本人確認が済み次第、送金申込書を作成するだけで送金手続きが終わるため、窓口で手続きするよりも簡単に送金が行えます。
為替レートの影響を受ける
海外送金を行う場合は、為替レートの影響を受けることに留意しておきましょう。海外送金は、送金手数料以外にも、日本円から国ごとの通貨へ交換するための取引価格「為替レート」が適用されます。

しかし、多くの銀行または資金移動業者では、現在の為替レートに為替手数料を上乗せしている場合がほとんどです。そのため、同じ金額を送金しても、利用する銀行または資金移動業者によって、実際に受け取れる金額は異なる可能性があります。

海外送金を行う場合は、法的規制はもちろんですが為替レートに為替手数料が含まれているかを確認しておきましょう。複数の銀行、資金移動業者を比較して、同じ金額でどれだけ受け取り金額が異なるのかも理解しておくのもおすすめです。
受取人の情報は正確に表記する
海外送金を行う場合、受取人の情報は正確に表記するようにしましょう。氏名や住所など受取人に関する情報が古いままである、分からない情報があるなどの不備がある場合、手続きに時間がかかるだけでなく、海外送金を行えない可能性もあります。

海外送金では、以下の受取人情報が必要とされています。

● 受取銀行のSWIFTコード ・BIC コード
● お金を受け取る銀行名 
● 受取銀行の住所 
● 受取人の口座番号 
● 受取人の氏名 
● 受取人の住所 
● 受取人の電話番号 

送金者は、事前に受取人に対して現時点での新しい情報を聞いておくようにしましょう。海外送金で、中継銀行を経由する場合は、中継銀行のSWIFTコードと銀行名も必要となるため、情報の聞き忘れがないように気をつけましょう。
資金移動業者がおすすめの理由
海外送金と聞くと、日本では銀行での手続きが主流となっていますが、近年では資金移動業者を利用する方も増えてきています。

資金移動業者の海外送金は、内閣総理大臣の許可を受け財務省に登録された安全なサービスです。インターネット環境があれば日本全国どこにいても、来店不要で海外送金の手続きが行えます。また、アジア諸国はもちろん、さまざまな国と地域へ銀行よりも早く送金も可能です。

送金手数料も、銀行より安価に設定されている場合が多いため、同じ金額を送金しても実際に受け取れる金額は資金移動業者を利用した方が大きくなる可能性もあります。

手数料を安く抑えて海外送金を行いたい方や、インターネットから手続きを行いたい方は、資金移動業者を利用してみるのもおすすめです。

送金シミュレーターに送金額や受け取り方法を入力するだけで、見積金額を簡単にチェックできます。
まとめ
中国へ海外送金する場合は、銀行の窓口やインターネットバンキングのほかにも、資金移動業者を利用する方法があります。送金限度額や手数料、送金後の着金までの日数などは、それぞれのサービスによって異なりますが、資金移動業者のほうが銀行よりも手数料を抑えて早く送金できる可能性があります。

中国へ安く安全に海外送金をしたいと考えている方は、資金移動業者「ワールドファミリー」の利用がおすすめです。ワールドファミリーでは、中国への送金手数料は500円から1,500円と銀行よりも安価で3営業日程度で送金できます。

手続きも来店不要ですべてオンラインで完結できるため、インターネット環境があれば日本全国どこからでも気軽に海外送金が行えます。公式サイトから会員登録し、海外送金サービスを利用してみてください。
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